継続のコツは、とにかくハードルを下げること

継続をストップさせるのは、負荷を上げることです。

受験勉強でも、そうですが、このままだと、受験に間に合わないと、負荷を上げてしまうと、勉強そのものが苦しくなります。

そうすると、大学に行った後、勉強しなくなる人が多くなるのですが、本来、勉強は、自分のためになるものです。

勉強そのものをしっかり継続できるようにならないといけないのです。

だから、大学に行くために勉強して、勉強が嫌になったというのは、本末転倒な感じです。

 

沖縄の小学校では、学習習慣をつけさせるための頑張りノートというのがありますが、これも、

生徒によっては、負荷が高すぎてしまい、かえって、学習習慣、学習継続の妨げになっていることがあります。

頑張りノートは、かといって、やらなくなると、放置状態になる生徒も増えるかもしれないので、さじ加減は、とても、難しいと思います。

 

さて、継続のコツというお話ですが、継続のコツは、とにかくハードルを下げることです。

ジョギングでも、毎日、少しずつでもやれば良いのですが、毎日ができなくなり、たまに、走る程度になると、巻き返すためとか、取り戻すために、負荷を上げてしまいます。そうすると、久々なのに、苦しくなってしまい、継続できなくなっていきます。

継続させるためには、まず、少しだけやる。すぐにやる。っていうことが、とても、重要になります。

ビジネスでも、仕事でも、これは、同じで、依頼の仕事についても、締切の有無に関わらず、継続が大事です。

そのときも、同じように、少しだけやる。すぐにやる。っていうことが大切です。

継続のコツは、とにかくハードルを下げることです。

それだと、成果が上がらない!何のためにやるかわからない!という気持ちも湧きますが、継続できないことに、変えることはできません。たとえ、うまく成果が上がって、できたとしても、一時しのぎとかになってしまいます。

継続のコツは、とにかくハードルを下げることです。

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