意識と無意識

井上陽水の曲で、探しものは何ですか?って歌があります。

探すのをやめたときに、見つかるのは、よくある話で、って歌詞があります。

意識してるとできないけど、意識してないときにできる。

人には、不思議な一面があります。

ただ、成果を上げる人というのは、努力をしっかり続けています。

ニュートンのリンゴの話でも、普通の人にリンゴが落ちてきても、そこから、ひらめいて万有引力を発見するわけではありません。

ずーっと、万有引力のことを考えて考えて考え続けて、何にも考えられないぐらいまで、考えた時、

たまたま、ボーッとしてたら、リンゴが落ちてきて、電流が走ったようにヒラメく。

意識してないときに、リンゴは、落ちてはいるけれど、それは、ある意味、意識してることが、あまりに自然になっているからという見方もできます。

それを、端から見ると、まるで、意識しないのが良いことのように、もてはやすのは、とんだ、勘違いなわけです。

大抵の人は、ニュートンの努力の1/100も、努力をしないで、万有引力を発見できたら有名になれるのに、と思いがちです。

なんの成果も出ずに悩んでる人は、まず、意識しまくる。そこから、始めるのが早道だと思います。

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