成果が上がらないときは、人の2倍やる

成果が上がらないときに、陥りやすいのは、効率化を求め、考えることに多くの時間をかけてしまうことです。

また、その時の、行動は、まるで、受験勉強の際に、良い参考書を次々と探す受験生のように、もっと効率的な方法がないか探すことにも、時間をかけてしまいます。

すると、これだけやっているのになぜ?これだけ行動してるのに、なぜ成果が上がらないと、悩んで前に進めなくなってしまいます。

成果が上がらないときの、王道は、人の2倍やることです。

これは、私が、言うのではありません。かの発明王エジソンが言っていたのです。

エジソンの有名な言葉は、99%の努力と1%のヒラメキとか、そうじゃないとか、いろんな話が出ています。

しかし、エジソンは、どうすれば、あなたのように成功できますか?と聞かれ、

端的に「人の2倍仕事してるだけですよ。」と答えています。

例えば、受験でも、同じ参考書を2倍の回数やる受験生の方が成績は圧倒的に伸びます。逆に、いろんな参考書を読んで、いいとこ取りする受験生は、成績が伸びません。仕事でも、同じ仕事、同じ業種、同じ顧客、あれこれ、目移りせず、一つのところで頑張る人が伸びます。孫正義さんが、一所懸命と言っていたような気がします。

成果が上がらないときは、同じ仕事、同じ作業を繰り返し、繰り返しやって質を上げていくことこそ成果を上げる早道だと思います。

急がば回れの発想で、焦るときほど、同じ仕事に2倍の時間をかける。そういう姿勢が大事になってきます。

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