例えば、スーパーは、激戦区になることが、普通です。
飲食も、居酒屋やレストランは、参入障壁と呼ばれる、誰でもできてしまう業界だと、供給過多になり、競争が激化します。
一方、税理士や弁護士のような、資格を取ること、そのものが、難しい上、法律で、独立資格として定められている業界があります。
こちらは、参入障壁が高く、ライバル業者の絶対数が、そう簡単に増えないため、競争は、激戦どころか、選ばなければ、仕事は、いくらでも入ってくる状態だったりします。
医療業界だと、超高難易度の医師免許が参入障壁になっています。
このように、業界、業種によって、顧客には困らない業界は、いくつかあります。
では、マーケティングは必要ないかと言われると、そうではなく、今度は、求人や役員、管理者、資格所有者募集などで、必要性が出てきます。
一口に、マーケティングと言っても、集客のみをマーケティングといってることもありますし、もっと広く、事業の役に立つための手段という場合もあります。
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