ホームページの運用と活用:誰に伝えるか

ホームページの運用と活用について、誰に伝えるか?というお話です。

会社のホームページは、多くの人に見られているか?

実は、会社や企業のホームページは、それほど、多くの人に見られるわけではありません。

よく、弊社へお客様から「アクセスを解析して欲しい」とご要望を受けることがあります。

しかし、どの会社も企業もホームページは、そもそもアクセスは少ないものです。それに、現在は、アクセスを集めることは、その筋のプロでも難しいです。一般の方にとってなら、アクセスを集めることは、とても難しいことです。

ですから、多くの人ではなく、誰に見られるかを意識することが大切なのです。

ホームページは、誰に見られるか?

ホームページは、発信した情報によって、誰に見られるかが決まります。

建設会社なら、建設会社の話をすればするほど、建設を求める人から見られます。

ホームページは、あなたの会社の事業に興味のない方に、見られても意味がありません。

あなたの会社の事業や商品・サービスに興味のある方に、見られる必要があるのです。

そのために、建設に関連ある話を発信するのです。

誰に伝えるかが決め、次に何を伝えるか

もし、医療や介護に興味を持つ方に伝えたい。と、決まれば、次に、何を伝えるかは、簡単になってきます。

医療や介護の内容をわかりやすく、詳しく記載するのです。

どんな医療を心がけていますか?他の医療機関との違いは、何ですか?地域医療をどのように考え取り組んでいますか?

それらの内容を、イラスト、写真などを使って、わかりやすく伝えようとしていますか?

誰に伝えるかを決め、次に何を伝えるかです。

しかし、実際は、こんなホームページが多い

しかし、圧倒的に多いのは、カフェ風のホームページです。

ラーメン屋さんのホームページなのに、カフェ風のホームページが出てきた場合、どうでしょうか?

寿司屋なのに、カフェ風、土木会社なのに、カフェ風のホームページが、そこそこあります。

会社のホームページで大事なことは、その会社で売れているものです。

実績ですし、お客様の声です。そして、その理由であり、特徴です。

お客様は、おしゃれなデザインを見に来ているのではありません。

会社の考えがちゃんと伝わってるか?

ですから、ホームページの運用と活用では、まず、「会社の考えがちゃんと伝わってるか?」を重視するのです。

それは、言葉として伝えるほうが良いか?画像が良いか、もしくは、映像が良いか?など、

扱う商品やサービス、会社そのもののイメージによって変わってきます。

 

そういう、ホームページの中身の部分を何を伝えようとして、

どう伝えるのか?を考え、実行していくことが運用と活用なのです。

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