ホームページの運用:同業他社を気にしすぎると何が起きるかというお話です。
同業他社とは
同業他社というと、いわゆる、ライバル会社です。我々ホームページ業者でも、最近、広告運用もできるホームページ業者、サブスク格安初期費用ゼロ円で制作できる会社など、様々な、同業他社が出現しています。
そんな状況に、私は、心配で、夜も眠れぬ日々を過ごしています。。というのは、冗談ですが、いずれにしても、同業他社というのは、商売するうえで、気になるものです。
同業他社を気にしすぎると何が起きるか
まず、大前提として、隣の芝生は、必ず青く見えます。「あの会社は、あんなにうまくやって、儲かってる。」「あの店は、技術や品質は、イマイチなのに、CMや売り込みだけ上手で売れてる。」と、同業他社を気にし出すと、羨ましく思えたり、勝ちたいという気持ちが湧いてきたりします。
そうすると、目標がその同業他社に勝つことに、すり替わってしまうのです。
同業他社に勝つことがなぜ悪いか
競争社会ですし、競争すること自体は、悪いことではありませんが、多くの場合、勝つことが目的になってしまい、自分の会社の顧客のことを考えることができなくなってしまいます。
あの会社より、安くしよう、あの会社より、いいサービスを提供して、顧客が奪われないようにしよう、また、顧客争奪に負けないようにしよう。このように、勝つことが目的になることで、根本的な、事業のやるべきことを見失いがちなのです。
顧客との信頼関係を積み重ねる
大事なことは、今の顧客、また、これから顧客になる相手のことに集中することです。ホームページの運用でも、そのスタンスでいくのです。顧客との話が、ホームページ上で、わかりますか?顧客へのメッセージが、ホームページ上で、伝えられていますか?
普段の顧客とのコミュニケーションがホームページ上で、表現されてるなら、同業他社やライバル会社を見る必要は、ほとんどありません。
まず、顧客との信頼関係を積み重ね、そのことをホームページ上で表現していきましょう。弊社が、提唱するホームページの運用は、顧客との信頼関係を伝える。です。
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