ビギナーズラックをどうとらえるか

ギャンブルでよく聞くビギナーズラック。ベテランでも経験できないような、大当たりを初心者が味わい、そこからどっぷりとギャンブルにつかる。ビギナーズラック。よく聞きます。

他にも、釣りで大物を釣った。商売でも、開業していきなり売れた。ボウリングで思わぬ高得点が出た。そういう、初心者ならではの、ビギナーズラック。よく聞きます。

私は、自分では、あまりツキのない人と思っています。何をやっても、ビギナーズラック的なものがありません。だから、長続きするかもしれません。

ビギナーズラックを味わってしまうと、その後、その経験を追い求めてしまいます。もう一度、あの快感を味わいたいと思ってしまうのです。

その分、努力すればいいんですが、これが結構、コスパ思考というか、うまいことやろうとしてしまうので、結果が伴いません。

で、結局、ビギナーズラックばかりを追い続け、損しないように立ち回ります。すると、損ばかりしてしまうのです。

 

最初に、うまくいかないと、自分で研究なり、自腹を切って、損をして、考えて、失敗してを繰り返して、自分で面白さを追求していきます。

ビギナーズラックが外からの刺激だとしたら、それがない状態からだと、自分の内側からの刺激で頑張る感じです。

まあ、とはいえ、成功者の成功者トークは、嘘っぽい。というのが、相場なので。だからといって、こうすればうまくいきますということでも、ないのですが。。

ビギナーズラック的なものは、外からの刺激。一時的なもので、めったにあるものではない。また、初心者特有の、欲張らない無欲の勝利なので、狙ってもできるのではない。と思います。

ビギナーズラックをどう捉えるか。また、得れるものとして追うのか、それとも、たまたまなので、努力しようと思うのか。

結局は、自分次第ということなんだと思います。

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