沖縄で給料を上げるために、押さえるべきポイント
- 需要と供給から見る視点を持つ
- 仕事として得意なことをハッキリさせる
- 肩書をつくる
需要と供給から見る視点を持つ
需要と供給というのは、売り手と買い手のバランスです。1パック100円のじゃがいもと1パック200円のじゃがいもが同じ条件で売られていれば100円で買います。逆に、必要な時に1つしかなければ200円でも買います。
会社に置き換えると時給850円の人、時給1,000円の人、同じ条件なら安い方を雇います。人がたくさんいるなら時給850円しか買いません。逆に人が少なければ時給1,000円で雇うしかありません。
沖縄の場合、特に、社員教育して育てるよりも即戦力の人を強く募集する傾向があるため、時給の上がる要素がこの需要と供給に大きく依存します。需要と供給で今自分がどこにいるのかを見る視点を意識しましょう。
仕事として得意なことをハッキリさせる
仕事として得意なことはなんですか?と聞かれて、戸惑うことがあります。会社の中で、仕事はしているけど、自分の得意なことはなんだろうと思い浮かばない場合は、作れば良いです。
仕事自体が速いです。パソコンが得意です。近道が得意です。地理に強いです。ととりあえず、つくります。そしてそれが、どんな仕事に役に立つか、考えて、仕事として得意なことをハッキリさせていきましょう。
得意なことの中で最も高い価値があるのは、実は信用です。この人に任せればやりたいことを実現できる、この人に頼めば約束を守ってくれるとの信用が増えれば高い価値を得ることができます。
肩書をつくる
あとは肩書にしてしまえばオッケーです。仕事自体が早ければ、仕事時短マスター。パソコンが得意ならパソコン師匠。などオリジナルの呼び方をつくりましょう。
ココが大事です、競争相手のいない環境で肩書をアピールする
極論ですが、パソコンが得意だからとITの会社に入ってはいけません。自らのスキルをアップするという明確な目的があれば別ですが、自分自身の価値を高めたい場合そこにいってはいけません。
同じようなパソコン得意な人がいない会社や店舗を探しましょう。自分にとって誰でもできる作業でも、パソコンが苦手な人ばかりの環境なら、まさにパソコン師匠になれます。肩書が本物になるのです。
沖縄で給料を上げるためには、会社にとっては絶対必要と思われる肩書があると非常に役立ちます。
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