ウェブの内製化について2つのポイント(企業におけるウェブ活用その1)

企業におけるウェブ活用

ウェブ内製化について

人気ドラマ「下町ロケット」

主人公が社長をつとめる
佃製作所が
キーデバイスの
内製化をめぐり
帝国重工と繰り広げる
ドラマは手に汗握ります。

ドラマの中で
帝国重工は、
ロケットの成否を分ける
バルブシステムの
内製化で苦戦します。

さて、ウェブの内製化について
ブログやSNSの投稿から
SEO対策、ウェブ担当育成
など、様々な企業で
今、取り組まれています。

しかしながら、
ウェブの内製化で
苦戦している
企業も多いのではないでしょうか。

ウェブの内製化で
大事なことは、
成果をあげ、売上につなげる
ことです。

多くの失敗するケースは

・手が開いてる人にやらせる
・詳しそうな人にやらせる
・やることが増え過ぎる

など、成果につながらず
悩まれている企業も
かなりの数にのぼります。

私自身も、企業に務めて
いたとき、ウェブ担当に
なったことがあります。

うまくいかないケースが
どのようにして
うまくいかないのか
実際の現場で味わいました。

今回は、
内製化で成果を上げるには
どのようにするとよいのか
述べてまいります。

1.プロセスを意識する。

成果を上げることが
最も大事です。

企業において成果は
顧客拡大と売上増加です。

成果を上げることが
できる人が中心になるべき
なのです。

営業で成果を上げている人
顧客を拡大できる人
が担当になるべきです。

一旦売上や成果を
上げるウェブの運用の
形さえできあがれば
あとは、担当に任せても
うまくいく可能性は高いです。

しかし、そのような
メンバーにいきなり
畑違いのことをやらせても
なかなか
うまくいきません。

だから、一旦は
成果を上げることのできる
ウェブの業者へ
依頼するのです。

【成功しやすいウェブ内製化プロセス】
できる人に任せる

担当にやらせる

みんなで取り組む

2.戦略・ビジョンを練る

成功させる成果を上げることから
考えると一番必要なのは
戦略とビジョンです。

そもそもなぜ、ウェブが必要なのか
ウェブを活用すると企業と顧客に
どんないいことがあるのか
ウェブで伝えたいことはなにか

これらのことを経営サイドが
考えます。

多くの失敗するケースは

・手が開いてる人にやらせる
・詳しそうな人にやらせる
・やることが増え過ぎる
と書きましたが、

手が開いてる人にやらせると
儲かる意識が低いので
指示待ち的な作業や
雑な作業になります。

企業の売上を考えろ!と言っても
給料が増えるわけではないので
頑張れません。

なので、経営サイドが
ウェブが必要な理由をしっかりと
打ち出し、浸透させるしか
ないのです。

しかしながら、
ウェブの的確な情報を得て
戦略・ビジョンを立てる
ことも最初から自分たちでは
難しいのです。

難しいですが、
生き残るためにはやるしか
ありません。

【ウェブ内製化まとめ】
ウェブの内製化は、プロセスを意識する。
戦略、ビジョンを練る。ことを
述べさせていただきました。

下町ロケットの佃製作所は
「自分たちでロケットを飛ばしたい」
という明確なビジョン・夢に
熱くなっています。

情報が溢れている今だからこそ
熱くなれるものは求められています。

ウェブ内製化の
カギ(キー)は
企業のビジョンこそ
最も大事です。

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