今回は、ホームページの運用:具体策につながる考え方について、お伝えして参ります。
具体策は、いつ、誰が、何をやるか?
わからなければ、まず、投稿する。
ホームページの運用の具体策は、会社のことを顧客に伝えることです。そして、いつ、誰が、何をやるかです。
どんなに話し合っても、結果、何もしなければ、具体的ではありません。
よくわからなければ、まず、投稿するのが一番です。
会社のホームページが更新されない理由
会社のホームページが更新されない理由は、考え方が漠然としてしまい、具体的にどうしたらいいのかわからなくなってるからです。
何を、いつ、誰が、いつまでに、どのような内容を書けばよいか、わからなくなってるからです。
ホームページの運用で、心構えもわかった、継続が大事なのもわかった。だけど、じゃあ、具体的に何をしたらいいかが、また、わからなくなった。ということは、全然あります。
ただ、現状としては、具体的にどうすればよいかわからないのです。
一回で、うまくやろうとしないこと
具体的に、する必要があるのは、わかった。でも、なかなか、前に進まない、こともあります。
では、どうすれば良いのでしょうか。
それは、一回で、うまくいかせようとしないこと。です。
一回で、うまくやろうとするとは
ホームページで何かを伝えようとする時、多くの方が、「誰が見てるかわからない。」だから、「誰に見られても良いように内容を吟味する。」と考えてしまいます。
だから、一回の投稿や更新で、誰が見ても、十分に、わかる内容、最低限、せめてこれぐらいは、書かないと、と、思って更新します。
そのつもりは、無いのですが、これは、一回で、うまくやろうとすることと変わりありません。
ですから、次が、続かないのです。毎回、誰から見られても良いような記事を書かなくては、と、思うと、何も書けなくなるのです。
誠実ならば、伝わる。
弊社のブログでも、行っておりますが、まず、伝えたい内容を、とにかく、伝えます。一回で、うまくいかせようとせず、やってるうちに、伝え方やまとめかたは、上達する。との発想で、運用します。
自分でも、拙い内容を投稿してるという実感はありますが、それは、それで、十分なのです。言葉が下手でも、誠実ならば、その誠実さは、伝わります。誤字脱字は、Yahooニュースのトップ記事でも、全然あります。だから、誤字脱字も、表現が変でも、それは、大きな問題ではないのです。
誠実に、会社のことを伝えたい。それが、あれば、十分なのです。
だから、一回で、うまくやろうとする必要は、ないのです。
ホームページ運用の優先順位
ホームページの運用で大切なのは、会社側が、ホームページを使いこなせるようになることです。ホームページを使いこなすことが、ホームページ運用の優先順位です。
会社側の人間が、ホームページを使いこなせるようになるためには、一回で、うまくやろうとするのではなく、何回もやって身につけていくことが大事なのです。
そうすることで、自分たちで使いこなせるようになり、具体策につながる考え方が湧くようになり、実際にホームページに落とし込めるようになるのです。
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