テクニックに走らない

ホームページを運用するうえで、効率的に売上につなげたいと考えることは良くあります。

SEO対策にしても、自社が目立つキーワードや上位に表示させたい、

クリックした顧客が、どんどん申し込みするようなホームページにしたい、

新規顧客の申込みが安定的に得れるホームページにしたい。

効率的に売上につなげたいと考え、あれこれと情報を探します。

 

ここで、私が、お伝えしたいのは、テクニックに走らないことです。

テクニックとは、例えばSEOにしても、キーワード狙いでページを変えていく、ホームページに変更を加えていくことです。

また、広告運用の裏技的なテクニックや、検索エンジンの穴を狙ったテクニックです。

ホームページを運用するうえで、テクニックに走ると、ずっとテクニックを追い求めることになります。

そこで、得られるのは、検索エンジンに詳しくなることで、自分の事業について詳しくなることではありません。

どれだけ検索エンジンに詳しくなっても、Googleは、想像を超えた進化をします。1年たつとテクニックが、全く使えないどころか、逆に、不利益になることもあります。10年かけてテクニックの蓄積がほぼゼロに等しくなります。

一方、自分の事業に詳しくなると、自分の事業の顧客に詳しくなります。10年たったときの、差は歴然になります。

検索エンジンに詳しい人、自分の事業に詳しい人、どちらが、可能性があるか?と聞かれたら、自分の事業に詳しい人のほうが、圧倒的に需要もあり、可能性も大きいです。

ポイントは、テクニックに走らないことです。

じっくりと顧客の言葉に耳をかたむけ、真摯に対応する。その姿勢をもったホームページの運用が大切なのです。

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