ホームページの運用：考えるだけでもプラスになる

ホームページの運用は、会社の売上に貢献したり、面接に来る求職者が増えたりと、成果を求めて行います。

しかし、現在のインターネット、ウェブの世界では、ウェブ広告やインターネット広告、SNS広告を駆使しても、そう簡単に成果は、出ません。そして、今、成果が出てるところも、1年後に全くやり方が通用しなくなることは、起こります。現在のホームページ運用の成果は、簡単ではないのです。

ホームページの運用で、よくある失敗は、成果を上げているように見える人、成果を上げていると自称している人、成果を上げると名乗る肩書の人、そういう人の話を鵜呑みにしてしまうことです。

それで、なんとなくうまくいきそう、なんとなく成果が上がりそうと期待が高まってしまい、お金だけしっかり取られて、あとで、思ってたのと違うというケースが増えているようです。

まず、必勝法や特効薬、今すぐうまくいく方法は、無いと思って取り組むことが、大切です。確かに、過去、振り返ってみると、ああしとけば良かった、こうしたらうまくいったみたいな話は、あります。

しかし、ホームページの運用で大事な部分は、そこではありません。事業に真面目に取り組んでいる姿勢そのものが大事で、その様子を発信することが大切なのです。うまい話は、あるかもしれないけど、そこで勝負しないと、腹をくくる必要があります。

そのために、安易に、うまい話に飛びつかなくなる自分を育てる必要があります。それは、考えることです。相手の話を聞いて、自分で、しっかり、考えて、自分で判断して、決める。この、当たり前のことをやるだけです。その考えるというプロセスが、頭の中の考える脳を鍛えてくれます。

そして、その考える力が、ホームページの運用にも役立ってくるようになるのです。