ホームページの運用:普通でよい

ホームページの運用:普通でよい

ホームページの運用は、普通で良いとは、どういうことか?

普通と言うのが、一番難しいという、哲学的な話は、さておき、ホームページの運用において、普通とは、特別なことは、必要ないということです。特別なこととは、会社や地域のイベントごとを強調したり、新商品をアピールしたり、注目度や人気を狙って投稿することなどを指します。普通の投稿、発信とは、会社の普段の様子を伝えることです。

なぜ、特別な投稿や発信が必要ないのか?

会社でホームページの運用をする場合、多くは、成果を求め、運用しようとします。様々な作戦や戦略を立て、運用しようとしますが、たいてい、続きません。特別な投稿や発信が必要ないのではなく、そのような投稿をしようとしても、続かないのです。ホームページの運用は、続けることこそが大事なのです。

会社の普段の様子を伝えるとは?

会社の普段の様子とは、例えば朝礼の様子があります。朝礼の様子は、どの会社でも、当たり前にやってるだろう。と思います。だから、どの会社も、朝礼の様子は、ホームページで発信しません。しかし、顧客や外部から見ると、朝礼の様子一つとっても、仕事の姿勢が見えます。

ちまたのアドバイスは、抽象的でわかりずらい

よく、会社経営について、話される場に行くと、会社の姿勢や理念、10年先の目標など、経営者の意識を発信するように言われます。しかし、そういったちまたのアドバイスは、抽象的で、わかりずらいのです。ホームページの運用は、わかりやすく、伝わることが大切です。そこで、例えば、会社の朝礼の様子を投稿する。ということであれば、わかりやすく、誰にでもできます。

ホームページの運用は、普通で良い

ホームページの運用は、普通でよいのです。普通に仕事をして、普通に取引をする。その様子を投稿や発信で伝えれば良いのです。弊社のこの投稿も、当たり前のことを言っています。何も、特別なことは、言っていません。仕事として、当たり前にやっていること、続けていることを発信するから、続くし、伝えられるのです。

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