沖縄の人口は、増えているそうです。
沖縄は、子だくさんな家庭が多く、また、移住でも人が増えていますので、沖縄の人口は、増えているのだと思われます。
これで、労働人口が増えれば良いのですが、以前までは、求職者が持っている情報が少なく、圧倒的に、企業側が情報でも、立場でも、資金面でもあらゆる部分で有利でした。
しかし、最近は、求職者も、情報が色んなところから、得ることができます。
東京や、その他の都市圏は、優秀な人材を確保しようと、ものすごい力を入れてますので、その情報が、求職者に届きます。
すると、今まで通りで、求職者が来ると思っていたのに、急に来なくなります。
特に、やる気があって、気が利いて、誰もが雇いたい人は、条件の良い会社に流れていきます。
日本の給料と、アメリカの給料を比べると、すでに、2倍以上の差がついているところが増えていて、
東京は、その水準に急速に近づいていきますが、沖縄の場合、給料が最低賃金にそった状態が続くので、
条件が引き離されていきます。
事態は、結構、深刻なのかもしれません。
ホームページやウェブ上で、求人を良くしたいなら、求職者がどんな気持ちでいるのかを、
深く考える必要があります。
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