見られてない時こそ、力をつける時

SNSにしても、ブログにしても、投稿に時間がかかったり、何を投稿したらよいか、わからず時間だけが過ぎる時があります。

 

私のところにも、facebookで何を投稿したらよいかわからない、会社のブログでもどんな投稿が良いか考えてしまうと相談を受けることがあります。

私は、これを不慣れ状態と思っています。見られることを意識して、必要以上に力が入っていて、投稿ができなくなってしまう状態です。

この状態は、どんなアドバイスをしても、あまり有効ではありません。

普通の投稿で良いですよ。社長の思っていることを書けばいいんですよ。と、アドバイスしても、

普通が難しいとか、思ってることと言われても、と悩んでしまいます。

 

実は、現在90%以上の投稿は、見られません。

インターネットと言えば、全世界から見られるもの、と思いますが、

現在では、1回2回投稿したぐらいでは、見られません。

ただし、会社の取引先や、既存の顧客、知り合いは、見たりします。

不特定多数の人から、どんどん見られることが無いのです。

見られないのに書く意味があるのか?と、考えてしまいそうですが、

それは、みんなそう思います。

でも、書き続けた人は、見られる機会が、増えていきます。

 

なので、考え方としては、見られてない時に、力をつける、実力を磨くということです。

いきなり、それなりに良い投稿を書こうと思うから力が入って、時間がかかります。

しかし、普段から書いておけば、いざという時に、普段通り書けばいいわけです。

度々、お伝えいたしておりますが、これからの時代は、自分の言葉で発信する力が大切になってきます。

その自分の言葉も日々磨いていけばこそ、伝わりやすくなっていきます。

 

見られてない時こそ、力をつける時と思って、投稿をしていきましょう。

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