ホームページの金額提示について、
実際の商談でも、そうだと思いますが、金額提示やお金を連想させる話は、後の後だと、思います。
まず、お客様の不安や、抱えてる課題や、直面している問題、そういったお話を伺う中に、質問したり、提案したり、しながら、商談を進めていくと思います。
しかし、ホームページでは、売りたい商品・サービス、売りたい金額などが、表示されたり、企業側が伝えたい内容を記載したり、はたまた、どこかの大手企業のような、「ココロオドルをクリエイト」みたいな、なんだか良くわからないキャッチコピーが並んだりしています。
どうしても、ホームページが不特定多数の人が見て、隅々まで見てくれるという誤解が、まだまだ、多いように見受けられます。
ホームページは、見込み客や、実際のお客様に見せるような形が望ましいのです。
そのうえで、ホームページの金額提示についてですが、できる限りお金を払うことを連想させないようにしたほうが、実際の商談に近づきます。何のためのお金か、何のための取引かを十分に伝えます。
LPという、ランディングページというのが、流行っています。LPを作る際も同じです。金額提示は、後です。しっかりと、商品の魅力やお客様の声を伝えます。
ホームページの金額提示について、実際の商談と同じようにしていきましょう。というお話でした。
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