仕事が欲しい時は、ストレートに「何か仕事くださーい」って言ったほうがいい。

私は、沖縄で30年近くいろんな職場でいろんな人と仕事してきました。

その中でも、あー、この人凄いなぁと思った人がいます。A子さんです。

やることが無くなった時、「何か仕事くださーい」っと笑顔で言ってきたA子さん

 

出会った人の中でも、凄いなと思ったのが、

やることが無くなった時、「何か仕事くださーい」と笑顔で言ってくるA子さん。

 

普通、会社の仕事って、ゆっくりやろうとすれば、ゆっくりやることもできるんですよね。

やって欲しいって言われた仕事をしてたら、文句を言われないんで

できれば、丁寧にゆっくり仕事したい。

そのほうが、安心だったりします。

だけど、あんまりゆっくりやると、サボってると思われて

上司や管理者から「早くしろ」って怒られたりします。

しかし、A子さんは、違ってました。

ささっと、頼まれた仕事を終わらせて、すぐ「仕事くださーい」って

言ってきます。

「やることありますか?」は、実は、質問型なんですよね。

言われると、急かされてる気分になる。

けど、「仕事くださーい」って言われると悪い気はしない。

へー、こういう言い方があるんだなと感心しました。

 

サラリーマンを辞め起業した時役に立った「仕事くださーい」

 

私が、サラリーマンを辞めて独立した時、

そのセリフとっても役に立ちました。

私は、あちこち、顔だして「仕事くださーい」って言いましたが、

それだけなんですが、結構、仕事とれました。

これおすすめです。

 

起業して一番大変なのは、お客さんを取ること

 

起業して一番大変なのは、お客さんを取ることなんですよ。

プランを練ったり、資金を調達したり、店舗構えたり、従業員を集めたり、、など。

起業って、やること山程ありそうですが、とにかく、サービスを買ってくれて

お金をくれる人がいない限り、どうにもならないんです。

お金は、車にとってのガソリンみたいなもんで、

お金をもらえるようになると、頭が働くし、体が動きだしてくる。

 

よく平均睡眠時間2時間だよとか

寝てない自慢をする人がいるけど、あれは、基本、もらえる金額が大きいので

そういう前提があって、強烈なやる気とやる気になってる周りの環境があって

そうなだけで、お金もらえない人は、忙しくなれないんですよね。

 

話がそれましたが、ともかく、お客さんが大事。

起業する人で失敗するケースって、あれこれ準備ばっかりに時間がかかってる。

だけど、相手、お客さんは、そんなの実は求めてなくて、

「仕事くださーい」って言うと、

余裕ある人やお金持ってる人は、

「なんかできるの?」「どんなことやってるの?」って

仕事をくれる。

ほんとに意外とくれる。

ただ、それが、お金持ってる人は、ほんとに忙しいんだけど

ちゃーんと覚えてくれてて、仕事くれる。

あとは、それを全力でやること。

全力でやるって言っても、時間をかけるって意味じゃない。

頼まれてたことができたら、すぐ、それを見せて、

納得言ってなさそうなら、「どうしたいですか?」って、

聞いて、すぐ、直す。

そしたら、自分でも何か良いのができて、しかも、お金ももらえて

嬉しくなる。

お客さんも仕事を通して、この人は、信頼できそうだなって

思ってくれる。

 

仕事を取るって、そんな感じで、ザックリでいいんですよ。

信用できなさそうだなと思われて、警戒されて、

会社はどこですか?とか、いくらでできますか?とか

なんか言われたらどうしようって、先読みしたってしょうがないですよ。

 

仕事が欲しい時は、ストレートに「何か仕事くださーい」って言ったほうがいい。

 

仕事が欲しい時は、ストレートに、「何か仕事くださーい」って言ったほうがいいって話ですが、

私は、○○が得意で、こんなお客様に選ばれてます。ってのも良いんですが、

お客さん、実は、聞いてないですから。

ストレートに「何か仕事くださーい」って言ったほうが伝わりますよ。

 

就職にも使えます。

 

「何か仕事くださーい」。って、自分のことは少なめにして、

相手に、どんなことで困ってるんですかー、って聞いて、

話をすれば、就職活動にも幅がでます。

私の長所は。。。。ってやっても、相手は聞いてないですからね。

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