Google検索上位になりさえすれば
会社を経営されている方にとって、競合の動向つまりライバル業者が何をしているかは大変気になるところです。特に、儲かってる会社はGoogleも上位だったりして、あの会社のようにGoogle上位になりさえすれば、と意識したくなくても、意識せざるを得ない場合があります。
また、普段、自分自身が検索する時でも、広告は絶対に見ないし、検索して調べるし、Google検索で上位になれば絶対お客さんは来るでしょ。早くうちの会社も検索上位にしなくては、と焦る気持ちでいっぱいになります。
会社での反応は微妙
ところが、従業員の方に、どんなにライバル業者が、、と叫んでも、聞いているような聞いていないような、微妙な反応だったりします。なので、従業員や事務員の方に、うちもGoogle上位になるために、ブログをいっぱい書きなさいとか、本を読んで勉強しなさい、ネットで調べて色々やりなさい、知り合いから聞きなさい、といくら声をかけても、一向に成果が上がらず困ったという経験は多いのではないでしょうか。
困った挙げ句、会社で全体会議を行い、「会社のホームページをなんとかしてほしい」と議題にあげたものの、上がってくる声は「やってはみてるんですが」とか、「知り合いに聞いてみたのですがよくわからないんです」、とお手上げ状態。そこで、経営者自らあちこちで話しを聞くが、うまくいっているところは、「特に何もやっていないよ」、と、有効な情報も得られずじまい。
絶対に無駄な予算はかけたくない、わからないものにお金はかけられないと言っているうちに、1年2年があっという間にたってしまう。という経験はないでしょうか。
SEO対策業者に依頼するも問い合わせが増える様子は見られない
そこで、結局、業者に依頼するということで、いくつかの業者に見積もりをとり、一番安かった業者へ依頼。自分自身がよくわからないので、パソコンに詳しい社員を勉強の意味も兼ねて担当者に抜擢。
その担当にSEO業者とメールや電話でやりとりをさせ、何をやっているか報告をさせながら進めたが、IT用語が多くよくわからない。順位は33位から15位ほど上がって18位上がった。ところが、問い合わせは一向に増えず、業者へ払う費用だけは増える一方。
それから、業者を変え、あちこちの業者へ依頼し、順位が上がり3位まで上がったことがあったが、問い合わせは、業者からの営業ばかりで、時間とお金を無駄にしてしまった。
実際に、このような経験をされ、弊社へご依頼されるケースは珍しくありません。
SEO対策で誤解されていること
では、SEO対策の誤解とはなんでしょうか。
SEO対策とは特定のキーワードでGoogleの検索エンジンの上位にすることです。うまく活用できれば会社の売上を爆発的に上げることができます。しかし、この「特定のキーワード」と会社のサービスの相性が合わなければ、売上につながることはありません。
多くの誤解は、相性の合わないキーワードや関連の薄いキーワード、人気のないキーワードで上位表示された時のケースが当てはまります。また、キーワードが漠然としていても、問い合わせに結びつくことは難しくなってきます。
SEO対策で成果を上げるため3つの必要なこと
SEO対策で成果を上げるため必要なことは、成約率の高いキーワード、関連のあるサイト、魅力あるサービスの3つが必要になります。成約率の高いキーワードで順位が上がると、それだけで、問い合わせが増えてきます。キーワードとホームページの内容に関連が高いサイトはしっかり読んでもらえます。魅力あるサービスが伝われば成約につながります。
ナインクラウドのウェブ戦略コンサルティングでは、成果の上がるウェブ活用を行います。サイトの分析や企画、設計、構築、運用まで、一貫したウェブ活用を行うことで大きな成果を得られます。
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