ホームページの運用:求人、募集についてまとめ

これまで、求人、募集、採用に関して、ホームページの運用として、どのようにすればよいかお話してきました。

今回は、求人系のお話を少しまとめてみたいと思います。

コロナ明けの影響と市場の変化

コロナが明け、ようやく、世の中がコロナの件では、落ち着いてきました。これまで、我慢してた反動なのか、急に、消費行動が活発になっています。コロナの時に、コロナだからといって、お金に困らない人々は、一定数、いました。

おそらく、今、経済を活発に動かしているのは、コロナの時に、市場に出回ったお金も後押しをしてるように思えます。

海外では、インフレのニュースが日々、テレビを賑わしています。

そして、求人市場、人材市場においても、大きな変化が起きているそうです。

人材派遣、人材紹介が高騰している

その影響か、現在、人材派遣、人材紹介が高騰してるという話を聞くことが増えました。

とある職場では、成功報酬が、働く本人の給料の半年分x50%だと聞きます。また、一般の派遣でも、20%30%は、当たり前、との話も耳にします。

以前は、一部の肉体労働やアルバイトにとどまっていた、ネパール、ベトナム、ミャンマーなどの海外労働者の採用も積極的になってきています。

これらは、需要と供給のバランスが完全に、売り手市場になったからだと思われます。

つまり、人が圧倒的に不足してるのです。

どこもいっぱい

このような状態になると、求職者を探す場所や媒体も、いっぱいになります。

求人誌、就職マッチングアプリ、アドバイザー、求人や採用、募集など、どこも求人する企業側でいっぱいなのです。人材獲得競争です。

このような状況で、有利なのは、給料を高く出せるところ、大きく募集を出せるところです。

しかし、それをできるところは、そう多くはありません。

では、小さな会社は、どのように取り組めば良いでしょうか。

ホームページの充実に可能性

例えば、ハローワークにしても、求人誌にしても、派遣会社にしても、資金の大きいところが有利、優先になるようにできています。

一方、ホームページは、どんな会社でも、可能性があります。

例えば、店舗の前に、「求人募集」の張り紙があれば、見ますよね。そこで、始めて、その会社を検討する人もいます。

そもそも、誰も知らなければ、応募は来ません。

ハローワークや求人誌は、会社が多すぎて、誰もあなたの会社を知らないのです。

ですから、ホームページで、直接、店舗の前の張り紙のように知らせることができれば、良いのです。

だからこそ、ホームページの内容を充実させることで人目に触れる機会が増え、求人も可能性が増えてきます。

ホームページがあれば、求職者への安心感も増す

ホームページがあれば、求職者への安心感も増します。

多くの、求職者が抱える不安は、情報が無い。ことです。

どんな、会社で、何を目指し、日々、どんなことをしている、の、情報があれば、安心できます。

それを、表現、伝えることができるものがホームページなのです。

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