ホームページの運用について、全体の方針と具体的にやることをお伝えします。
ホームページの運用:全体の方針
何をやるかより、何回やったかで考える。
何度かお話しましたし、今後もお話しますが、ホームページは、一回で、うまくいくことは、ありません。
何度も繰り返し試行錯誤することで、徐々に成果につながってきます。例えば、会社でイベント・行事があるとします。そこで、ホームページで告知やお知らせをします。しかし、それで、「ホームページを見て来た。」と言って来てくれる人は、ほとんどいません。
これは、何度も、イベント・行事の告知と、事後に、当日の様子を掲載する。などを繰り返すことで、段々と、認知されていきます。
その繰り返しの中で、全体的にホームページを見る人が増え、ゆくゆくは、「ホームページを見て来た」という人が増えるのです。
細かい内容よりも、事前、事後と、内容を伝え続けてることが大切になります。
何をやるかより、何回やったかです。
勉強も、仕事も、成果を上げるには、何度も同じことを繰り返し行う中に成果が現れます。
何をやるかより、何回やったか、何回繰り返したか、が大事なのです。
ホームページの運用:具体的にやること
まず、投稿をやってみましょう。
ホームページの運用について、では、具体的にどうすればよいか?というお話です。
まず、なんでもよいので、一週間、投稿を続けてみましょう。
とにかく、慣れるのが大事です。情報発信や、ホームページの更新、投稿に担当する方が、慣れてもらう必要があります。
テーマや、内容は、一旦忘れ、まず、何度か投稿します。
とにかく、繰り返すことです。継続することです。
コピペ厳禁
とにかく、繰り返せ。という話を聞いて、最初の一行と写真だけを変える。ケースがあります。
これは、あまり、おすすめではありません。
コピペは、Googleからの評価を下げますし、何より、見てる人、読んでる人が、面白くありません。
また、ハッシュタグを詰め込むのも、おすすめしません。
Googleは、キーワードの詰め込み過ぎも、評価を下げます。
少し、専門的な話ですが、ホームページの施策で、大切なことは、絞り込みです。インターネットは、全世界の人に見られる可能性は、あるものの、それは、究極的な絞り込みの結果、起きるだけです。キーワードの詰め込みすぎ同様、ハッシュタグの乱用も避けましょう。
投稿のハードルが上がってしまうと。。。
他にも、失敗しがちなことがあります。
それは、投稿の内容を考えすぎてハードルを上げることです。
ハードルが上がると、良くないことがいくつもあります。
そういうハードルが高ければ高いほど、燃えて、やる気が湧いてくる人であれば、それで、かまいません。
しかし、ほとんどの会社のホームページは、ハードルが上がると、続きません。
ハードルの高い投稿は、できたらできたで、反応を期待しすぎてがっかりしますし、
やることが多ければ、他の業務の足を引っ張ってしまします。
投稿と継続
ですから、とにかく、投稿、とにかく、継続です。
あとのことは、あとで、できるようになってきます。
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