いいね!が目的ではなく、読んでもらうのが目的

アクセスが目標になっても、売上は上がらない。について、話す機会は多いです。

 

情報発信をするようになると、多くの人に見られるバズりを目指しますが、逆に、バズった記事はどうかというと、バズったから売れる売上が上がることは、そこまで多くありません。

ポストに投函されるDMやチラシの反応率は、0.01%前後、ちまたで見る看板広告においては、0.001%以下と、ほとんど反応がありません。

あれだけ、露出と言うか、多くの人達の目に触れているのに、反応が無いのです。

不特定多数=興味のない人にいくら見てもらっても、反応が無いのです。

 

さて、SNSでは、アクセスの代わりに、いいね!があります。

しかし、いいね!がいくら多くても、売上につながらない、仕事の反応にはつながらないことは、あります。

これも、チラシや看板と同じ理由で、興味のない人からいくらいいね!をもらっても、反応が無いのです。

 

売上につなげる場合、興味のある人に、読んでもらうことが重要です。

広告業界では、一昔前に、AIDMA(アイドマ)と呼ばれるモデルで反応までのプロセスを見ていました。

現在では、もっと、仕組みが複雑になってきていますが、根本的なことは、同じです。

興味のある人に、どれだけ、読んでもらえるか。です。

そして、興味のある人が、もっと読み進めて、もらえるように伝えることが大切です。

 

我々のようなホームページやウェブの業者は、この文章やコピーの書き方、伝え方を日々、書き続け、鍛え続けています。

しっかり、作ったホームページに反応があるのは、その鍛錬があるからです。

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