ホームページ運用:アクセス解析について
弊社では、アクセス解析をそこまで重視しません。
それは、一般の会社は、アクセス解析をするほど、アクセスが集まらないし、アクセスを追う前に、やることがいくつもあるからです。
また、アフィリエイターと呼ばれる、アクセスを集めるプロたちが、次々と廃業してるという背景もあります。
以前は、我々のようなホームページの制作管理の業者の間でも・アクセスを集める、という意識が広く浸透していました。
しかし、様々な稼げるテクニックが世の中に広まり、今度は、どのテクニックも通用しなくなってきました。
そうすると、SEO対策からウェブ広告、インターネット広告、SNS広告などの様々な対策も、効果が薄くなり。
現在は、テクニックに頼らない、ホームページ作りがホームページ業界の常識になりつつあります。
もちろん、アクセスが十分にある、見込める会社では、アクセス解析や分析が必要ですが、
一般的な会社や事業は、そもそもの予算が限られています。
そこにかける予算は、ほとんどありません。
それは、どの会社も条件は、同じです。
ですから、アクセス分析や、アクセスを集めることに労力をかけるより、
自分たちの事業は、何を提供してるのか?
建設業なのか?ラーメン屋なのか?デザイン業界なのか?
どんなサービスを提供して、顧客は、どのようなサービスを喜んでいるのか?
そういった、基本的なことを、当たり前に発信できるようになることのほうが先決です。
にも関わらず、目の前のアクセスを追い、
なぜ?アクセスが集まらない?と、議論したり、
業者が悪いのか、ライターが悪いのか、などの犯人探しをしても、
全くの無意味なのです。
ですから、弊社のアクセスに関する考えのスタンスは、
「わかりやすいホームページには、アクセスが集まるようにできている。」です。
まず、ざっくりと、どの地域で、なんの業種で、どのようなサービスを提供してるのか?
そういう部分を、どうホームページ上で、伝えるかに集中します。
そうすることで、ホームページそのものが、利用者・ユーザー・顧客、取引先、求職者など、
ホームページを見る人にとって、わかりやすく、使いやすくなります。
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