ホームページ運用:選択する
私の、持論で、恐縮ですが、参考書をたくさん持ってる人は、成績が上がらない。という理論があります。
私は、大学受験から国家資格の試験にいたるまで、ペーパーの試験は、公平性が高いと思っています。
その試験で、合格するためには、7割前後の正答率が必要になります。
参考書にこだわる人は、7割の部分ではなく、各参考書の3割の部分を、見てしまいます。
もし、3割の部分で、知らない部分が出たらどうしよう?と、そこに時間をかけてしまいます。
そうすると、7割が取れなくなり、成績は変わらず、不合格を繰り返します。
試験合格のためには、7割で良いのです。7割を取るためには、どの参考書でもいいのです。
だから、どの参考書かを選ぶより、参考書を何度も繰り返し、7割を安定して正答できるようになることが大切です。
さて、今回のテーマ、選択する。ということですが、
ホームページ上の施策や運用でも、どれを選択するか?ということに頭を悩ませます。
しかし、私の先に述べた、持論でいいますと、
選択肢を増やしたり、どの選択肢をやるかは、重要ではありません。
どれだけ、繰り返したかです。
どの施策をしても、完璧はありませんし、失敗は必ずあります。
しかも、仕事においては、3割打者的な、3割当たれば大ヒットということもあります。
ブログをやっていれば、動画が良く見えます。
動画をやっていれば、リアルのセミナーが良く見えます。
リアルのセミナーをやっていれば、文章のしっかりしてる人が良く見えます。
そこを、良く見える度に、そこをやると、参考書を増やすことと変わりありません。
選択することよりも、選択したことを繰り返し、続けることです。
成果を上げたければ、続けてください。
早く成果を出したければ、他人の2倍3倍やってください。
あれこれ、選択しても、選択そのものは、それほど、重要でないのです。
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