ホームページの具体的な運用についてお話しています。
今回は、求人で成果を出すには、どのようにホームページを運用すればよいかをお伝えします。
さて、求職者から見ると会社って、どう見えているのでしょうか?
私が、求職者にアドバイスする時、
「残業が多いかどうか、夜、会社の前を何回か通ったらわかるよ。」と伝えます。
会社は、求職者の履歴書を見て、根掘り葉掘り聞きます。
これは、求職者の実績を知りたいのだと思います。
同じように、求職者も、会社のことを聞きたいのですが、
直接聞くと失礼かもしれませんし、面接で不利になるかもしれません。
会社で働きだして、話が違うと思うのは、
会社が求職者に対して、思うのと、同じです。
だけど、求職者のほうが立場が弱いのを求職者は理解してるので、
言えません。
そこで、気持ちのすれ違いやミスマッチがおきます。
そこで、「残業が無い」と言ってるのに、会社は、夜中まで、
職場の電気・明かりが、明るさ全開だったら、
どうも、言ってることが嘘っぽいなと思われても、仕方ないのです。
ですから、まず、残業してるのに、残業が無い、などの、
嘘をついても、逆に信用を落としてしまう、ということを知っておいて欲しいのです。
物事を慎重に行う人ほど、そういうところを見ていなくなってしまいます。
なので、求職者から見た時に、嘘が無い。
だからといって、仕事なので、厳しいことが無いかといったら、
あるに決まっています。
じゃあ、そのことを事細かに書かなくてはいけないか?といったら、
そういうわけでもありません。
求職者が本当に気にしてるのは、
安心感です。
自分でも、いいんですか?
ぜひ、あなたに来て働いて欲しいと、
顔を見て、目を見て言って欲しいのです。
安心して、働きたいのです。
就職や働くことは、恋愛ではありません。
恋愛は、ドキドキこそが大事で、不安は一種のスパイスです。
就職や働くことで求められることは、平和です。
できるかぎり不安を無くし、
安心して、働きたいのです。
そこに、駆け引きや腹の探り合いは、必要ありません。
安心して働けますよ。
安心して働いてる人がいますよ。
と、伝えればいいんです。
もし、今いる、職場が、そうなってないのなら、
それは、別の話になります。
職場のマネジメントの話です。
これは、専門家の手助けも必要だと思います。
さて、
ホームページの運用の部分ですが、
ホームページに言葉でなく、安心して働ける、実績や証拠を掲載してください。
間違っても、「アットホームで、安心の職場!!!」なんて、キャッチフレーズ的に書くのは、やめてくださいね。
本当かな???って、逆に不安になりますし、そうじゃないところが少しでも見えたら、一斉に引かれてしまいますので。
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