ウェブ広告などで、クリックに対しての申し込み率を、出したりします。
調子が良い時でも、5%ぐらいの申込みで、多くの場合は、1〜2%でも上出来という感じです。
そのデータを分析するためにデータを取るのですが、、
例えば平均1%だったとして、その申込率を2%にしたいとします。
全体から見れば、たった1%を2%にするのは、簡単だろう。と予測します。
ですが、実際は、そう簡単ではありません。
1%を2%にするのは、実は、2倍の申し込み率にするという、相当大きな作業になるのです。
5年以上前なら、巷の情報で、できたかもしれませんが、最近は、ライバル業者がしのぎを削る競争をしています。
1%を2%にするためのデータ集め、をしても、ハードルが高すぎて、うまくいかないことが多いのです。
データを取る際、申し込み率1%を全体の1%と考えるのではなく、
この1%が100%として考え、データを取る必要があります。
このように、データを取る際に、見るポイントや、フォーカス・焦点が、ずれると、漠然としますし、
自分たちで、変化させられるところまで落とし込めば、手堅い施策を打つことができるようになります。
データを取る際に気をつけたいこととは、小さな変化を認識できるように、
データを取ることが大切なのです。
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