「強み」をどう伝えるか

集客に行き詰まると、
起業スクール、異業種交流
集客セミナー、などなど、
様々なところで、
情報を得ようとします。

そこで、聞かれるのは、
「あなたの会社の強みは?」
です。

強みとは、会社のウリ
企業の長所です。

ある会社では、品質が強みと
言いますし、
また、別の会社では、
顧客対応と言います。

しかし、
マネジメントの父として
有名なドラッカーの言葉を
借りれば
「ほとんどの会社は、強みを知らない」
「知っていても、それは、弱みだ。」
と、厳しく指摘されています。

自分たちが、強みと思っていても、
弱みをアピールしていると
言っているのだと思います。

確かに、
小さな会社が、
上場企業の真似をして
「早い、安い、ウマい」
のようなことを
ウリにしてるケースは、
目立ちます。

小さな会社が、
「早い、安い、ウマい」を
強みと思って
アピールしても、
上場企業のサービスと
比べられ
むしろ、
弱みが浮かび上がるのです。

ですから、
自分たちが、「強み」と
思ってることは、
一度、大手の真似を
していないか?
誰でも、言いそうなことを
言おうとしていないか?
など、再検討する
必要があります。

「強み」をどのように
伝えるか?は、
よく考える必要があるのです。

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