ホームページ運用:アクセス解析について

ホームページ運用:アクセス解析について

弊社がアクセス解析を重視しない理由

弊社がアクセス解析を重視しない理由は、効果が薄いからです。

アクセス解析を極めても続出する稼げない人々

10年前、アクセス解析や分析を得意とし、検索上位を狙って稼ぐ、アフィリエイターという仕事がありました。今で言う、インフルエンサーに近い人達です。その他にも、ブロガー、マーケターなど、それらしい、肩書の人たちがたくさんいます。

そのアクセスに強い、得意とするアフィリエイターの人々は、5,6年ほど前でしょうか、急に、稼げなくなりました。

今では、次々と引退しています。

これは、Googleの検索プログラムの進化が早すぎて、対策できなくなってきたからです。だから、アクセス解析をしても、ほとんどが意味がない行動で終わってしまうのです。

アクセス解析向きの会社や事業もある

アクセス解析が向いている会社もあります。それは、すでに、インターネット上で、安定して商品なりサービスなりが売れている会社です。

こういう会社では、何をすれば、どうアクセスが変わるかの変化を見ることができます。だから、変化を見ながら、次の施策を行うこともできます。

ただ、これも、慎重にやる必要があります。

成約率、コンバージョンレートというのがありますが、これは、1%上昇すれば、数十万円、数百万円の効果がある、という世界です。

これまで一週間で1,000個売れていたのが成約率4%。これが1%上がって、1,250個売れるようになるということですから、相当な効果があるわけです。

数百万円の効果を上げるために、予算も数百万かけて施策していきます。

ホームページの制作会社にクレームを言っても。。

「アクセスが無い」「問い合わせが無い」と、ホームページ制作会社にクレームを出す人がいます。これは、お気持ちは理解できます。

しかし、上記で述べたように、アクセス解析やアクセスのことについて、話をしたいなら、予算を組まないといけません。

「無料で、アクセスが倍増できる方法」みたいなサムネの動画がありますが、あれは、ほぼウソです。

知らないか、知っていてウソついてるかのどちらかです。

先に述べたように、今のGoogleは進化が激しく、プロのアフィリエイターたちが、こぞって引退してるのですから。

アクセスを重視せずに、中身を重視

弊社では、アクセスは、重視しません。実際のお客様が見て、わかりやすかった、読みやすかった。などの、中身を重視しています。

ホームページの世界では、この中身のことをコンテンツといいます。コンテンツこそ重視すべきです。

ですから、アクセスを気にするよりも、実際のホームページで、事業のことをうまく説明できてるか、わかりやすいか?をアップデートしていくことが大切なのです。

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