ホームページの運用:具体的な投稿内容について、その1、投稿ができない理由

ホームページの運用で、具体的にやることについて幾度かお話しました。

今回は、具体的な投稿内容についてお話いたします。

ホームページの運用や投稿がうまくできない

たとえば、料理の作り方なら、レシピを検索で探せば、いくらでも出てきます。ひもの結び方や資格試験の勉強についても、具体的なやり方が、見つかります。その中から、自分に合うもの、できるものを探して、みようみまねで、やります。やり方をインターネットで得て、学びます。

しかし、なぜか、ホームページの運用や記事の投稿に関しては、自分に合うものを探しづらいのです。そして、やり方をうまく見つけることができないのです。

一体、なぜなのでしょうか?

私は、その理由をいくつか考えました。すると下記のようなことが、思い浮かんできました。

ホームページの運用や投稿がうまくできない理由とは?

ホームページの運用や投稿がうまくできない理由として、まず、3つの理由が浮かびました。

・探すのが大変

・内容が難しい

・試してできない

これが、ホームページの運用や投稿がうまくできない理由だと感じました。

それぞれについて、少し説明いたします。

探すのが大変

おそらく、ホームページの運用や投稿がうまくできない時、「ホームページ やり方」「投稿 アクセス」などキーワードで調べると思います。

そこで出てくる検索結果ですが、まず、できそうなものが見つかりません。料理ならレシピ、ひもの結び方なら動画、を見つければ良いです。

しかし、ホームページの運用や投稿は、良さそうなものが、見つかりません。

探すのがとても大変なのです。

内容が難しい

また、見つけても、非常に長いページで書いてあります。これは、理由があります。それは、説明責任を果たそうとするからです。メーカーのサイトと同じ構成になっているのです。

例えばiPhoneやパソコンについて、調べようと思うと、メーカー側は、責任があります。不特定多数の人に、間違った情報を提供してしまうとリスクが大きいのです。

なので、内容が正確で、誰が見ても、説明責任は、果たしてる。という内容が必要になります。

しかし、教科書や説明書を見ても、頭に浮かぶのは、「内容が難しい」です。これが、うまくできない理由の2つ目です。

試してできない

次に、3つ目の理由です。これは、試してできない。実際に、書いてある通りにやってみたけど、できなかった。です。

ようやく、できそうなものを見つけても、今度は、書いてあることを実際に、試してみてもできないことがあります。

読む分には、簡単そうでも、実際に、やってみると、うまく書けない、書いたけど、これでいいかわからない、などが起きるのです。

ホームページの運用は、できることから

弊社がおすすめするのは、まず、ホームページの運用は、できることから始めるが良いです。それには、ごく簡単な投稿から始めていくことがベターです。

投稿だと、ホームページ上に、自分の書いた内容がどのように、表示されるか、どのように見られるかが、わかりやすいからです。

また、投稿に慣れていれば、どこがどのように変わるかのイメージも、言葉にしやすいですし、話もしやすくなります。

さらに具体的な投稿内容について

では、その投稿の具体的な投稿内容について触れてみたいと思います。以前、投稿した内容と重なるかもしれませんがお伝えします。

まず、会社の提供するサービスに関しての書きやすい内容から書いてみてください。そして、当たり前かもしれないけど、一般のお客様には、説明が必要かもしれないことを書いてみてください。

例えば、建設業なら、高低差のある土地に建設する場合の手順。沖縄の場合は、きれいな平地というのが、逆に少なかったりします。埋立地なら良いですが、既存の住宅街は、ほとんどが、若干起伏があります。そういったところに建設するときのことを書くのも良いです。

レンタカーの会社であれば、洗車する際の室内清掃の順番。室内清掃は、効率よく清掃するために、掃除機をかける順番や、室内を拭き取る作業などが決まってると思います。その順番を書くことで、丁寧な印象を与えることができます。

など、その業種では、当たり前にやってることで、かまいません。そういう内容を書くことで、どういう投稿をすれば良いかの自分自身の頭の中のアンテナが立ちます。そうすると、次の投稿やその後の投稿で文章が書きやすく伝わりやすいものが書けるようになるのです。

 

関連記事一覧

PAGE TOP