ホームページの運用について:求職者目線になる必要もないのですが

ホームページの運用についての求人編です。

求人ページの充実をさせることは、どの会社にとっても、早急な課題となっています。

どの会社でも、どんな人材が必要ですか?と、質問すると、

「学歴とか、職歴は、あまり関係なく、やる気のある人材が欲しい!」と、答えます。

職業斡旋や、人材のマッチングを行う人から見ると、

やる気のある人材は、どの会社でも欲しいので、競争率が高いし、その分の給料はどれぐらい出すつもりですか?と思います。

これは、たとえが、悪いですが、お見合いやマッチングで

年収とか、学歴は、関係ないので、美人が良い。と、条件を出してるようなもので、

そういう人と結婚するためには、自分自身が、並々ならぬ努力をしなければなりません。

 

よく、求職者目線に立ってと言われますが、

そこを見る前に、

やる気のある人が欲しい。と、自分の言ってることが何を意味してるのかを理解するほうが良いのです。

 

どんな人材が欲しいか?

理想を言っても、きりがありませんし、ポーカーのロイヤルストレートフラッシュは、理想すぎるから、

ストレートフラッシュぐらいで、みたいな話も、ほとんど、可能性がない話です。

 

そういう、現実味のない、理想よりも、

今の、自分が語れることをたくさん語ったほうが良いのです。

自分の仕事の面白さを語り、それが、面白そうと共感してくれる人と仕事をするほうがかなり現実的です。

そこに、他ではやる気が無かった人でも、あなたの会社の仕事がきっかけで、仕事の面白さをつかめるかもしれません。

 

そこを踏まえて、ホームページに、どんな人材が欲しいか?を書くなら、何をかけば良いか見えてきます。

例えば、建築会社なら、弊社では、建築前の土地の状態のチェックにかなり時間をかけます。なぜなら。。。と、

実際に、仕事に対してこだわってることを、書いて、その内容を読んで、一緒に働いてみたいという人は、ぜひ、一度話をしましょうで、良いのです。

 

ほとんどの方は、求人は、素人です。

ですが、仕事に関しては、それぞれの、プロです。

素人の求人募集の言葉のテクニックより、プロの仕事へのこだわりや情熱を語ったほうがよっぽど響くのです。

 

ホームページでは、仕事へのこだわりや情熱を伝えるようにするというのは、求人だけではありません。

どの、ページにおいても、それは、大事なのです。

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