アクセス解析について

アクセス解析について

ウェブの広告事業が、既存のマスやメディアよりも
伸びているのは、アクセス数と反応率が
わかるからだと思います。

既存のCMは、視聴率という
不特定多数の視聴者が
どれぐらい見ているか?
という指標に基づいていました。

これが、ウェブだと
アクセス数がわかり、
さらに、流入経路も
ある程度把握できるようになりました。

 

テレビのCMは、規模も金額も
大きく、
数百万円が最低の金額と
いうことも
珍しくありませんでした。

それが、金額の調整も容易で、
出したい時に、出したいだけ
出せる広告ということで
他のメディアを押しのけて
現在、ウェブ広告だけで
単独一位の売上になっています。

現在、ウェブ広告を
どう運用するかが、
ウェブ運用の要と
なっていると言っても
過言ではありません。

ウェブ広告は、有料広告です。
お金を払って、アクセスを集めます。

一方、ホームページを公開することで、
自然と集まるアクセスもあります。

Googleの検索キーワードが
有名です。

以前は、自然と集まるアクセスからも
集客や申し込みが期待できました。

しかし、現在は、
検索から集客や申込みは、
とても難しくなっています。

現在は、有料広告でも、
難易度があがっており、
集客が難しいです。

 

アクセス解析には、2種類あります。

一つは、有料広告のアクセスを解析すること。

もう一つは、無料でホームページに集まるアクセスを解析することです。

 

有料広告なら、狙ったキーワードに
課金することで、検索に表示することができます。

だから、クリックさせることは、容易です。
どのキーワードでクリックさせるかが、ポイントになります。

キーワードによって、いくらクリックされても
全く、申込みが無いものは、たくさんあるからです。

無料で集まるキーワードは、
そもそも、キーワードを狙うことすら困難です。

なので、集客・申し込みを得やすいキーワードとなると、
困難を極めます。

10年前の自然なキーワードが有効だったときですら
キーワードを得意とする会社が
有料広告を極めたほうが良い。と
判断していたほどです。

 

今回の話で、お伝えしたいことは、
アクセス解析は、成果を出すことが、
とてつもなく難しい。
プロでもやりたがらない。ということです。

皆様が、どこかで、アクセス解析を
耳にし、気にされる気持ちは、わかります。

しかし、アクセス解析したとしても、
次に、考えることは、どうアクセスを
増やすか?という話に向かいます。

では、その先に、何があるかというと、
どうすれは、取引が増える?
どうすれば、申込みが増える?です。

ここがゴールになりますが、
これは、プロでも難しいことです。

だから、多くの企業が、
有料広告、有料キーワードを
使っている。ことを
よく考えて欲しいのです。

弊社では、アクセス解析のみの
対応を行っていません。

難易度も高く、
成果も難しく、
予算も組みにくいからです。

それよりも、広告運用を
マネジメントしたほうが、
建設的です。

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